Research content 研究内容

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開発体制・役割分担

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T1.顔集中度判定システム

顔画像から以下2種類の集中度を推論する機械学習モデルを作成

(1) 瞬きの代表的な特徴量の1つであるPERCLOS
(2) 顔表情の特徴点としてランドマーク、アクションユニット

総合的に集中度を3レベルに判定

T2.症状の階級分け・テーラーメイドシステム

・クラウド空間に2種類の仮想VMを実現

・デバイスデータを顔集中度と連携させ、そのデータの信憑性を紐づけ

・フレイルアンケートにより個人のフレイル状態を把握

結果として個人のフレイル状態、推奨デバイスを表示

T3.予防・見守りシステム

顔認証で個人を識別(認証率75%以上)
・顔データをマスターキーとした健康管理情報をデータベース化
  登録データは、健康管理情報として、
  ●固有データ(顔データ、氏名など)
  ●フレイルアンケート結果
  ●デバイスデータ
  ●スマートデバイス情報
健康管理情報に基づき、個人の予防・見守りシステムを開発
・遠隔書道の計測結果とiWakka、簡易上肢機能検査(STEF)の測定結果の相関を調べ、基準関連妥当性を調査

T4.メタバースによる歩行支援システム

複数ルートの移動、香り・サウンドの出力、足踏みセンサとの連動を実現

T5.遠隔検査・リハビリシステム

二つの触覚デバイスを用いた遠隔書道システムへのサービス品質(QoS)制御の実装と評価を実施

ネットワーク遅延100ms程度でMOS3.5以上を達成

T6.手指デバイス


R6.3月末目標 進捗の評価
AII-in-one Wakka 総重量100g以下 98g(1次)済
97g(2次)済
Touch Wakka 10個試作
力提示400g以下
10個試作済
最大500g済
Smell Wakka 香り提示6種 6種類済
Smart iWakka 5台試作 5台試作済
脳トレプログラムの実装
評価プロトコル作成
完成 完成
実証評価 10名 準備中

T7.歩行支援デバイス

ユーザビリティ評価
完了:50名で実施

歩行能力の3段階の分類(T2関連)
完了:フレイル<1.0m/s
   転倒リスク保有<1.16m/s
   健常>1.16m/s

生体情報計測機能
達成:脈拍数:±2 bpm
達成見込み
:酸素豊和d:±3%

生体情報計測機能の実証試験
準備中:20名