活用目的｜多感覚ICTを用いたフレイル予防・回復支援システムの研究開発

PURPOSE

・「健康な状態」と「要介護の状態」との中間段階である「心身機能脆弱状態（フレイル）」に着目

・エイジフリー（高齢者が生き生きと活動し、社会貢献可能な）社会の実現を目指して、要介護の期間を短縮

・フレイルの早期発見・予防・回復を高効率支援するシステム・デバイスを開発

※フレイルとは、高齢期に心身が衰えてくる中間期の状態　詳しくはこちら

身体的	運動器の障害（骨粗鬆症、変形性関節症、筋力低下）	T4:メタバースによる歩行支援システム T5:遠隔検査・リハビリシステム T6:手指デバイス T7:歩行支援デバイス
	転倒	T3:予防・見守りシステム T4:メタバースによる歩行支援システム T7:歩行支援デバイス
	低栄養
	口腔機能低下
精神・心理的	抑うつ	T4:メタバースによる歩行支援システム T7:歩行支援デバイス
精神・心理的	認知機能低下	T4:メタバースによる歩行支援システム T5:遠隔検査・リハビリシステム T6:手指デバイス T7:歩行支援デバイス
社会的	閉じこもり	T4:メタバースによる歩行支援システム
	孤立	T5:遠隔検査・リハビリシステム
	孤食
評価	評価尺度（変化のモニタリング、システム効果判定に使用）	T1:顔集中度判定システム T5:遠隔検査・リハビリシステム T7:歩行支援デバイス
評価	判別尺度（スクリーニングに使用）	T2:症状の階級分け・テーラーメイドシステム T6:手指デバイス T7:歩行支援デバイス